桃栗三年柿八年、だるまは九年、俺は一生。
武者小路実篤、じゃなかった、ビッキー・ホリディです。
さて、皆さんもご存知のとおり、ここ数日ちょっと取り乱していたのですが、それというのもちょっとした恋をしまして、ちょっとした告白をしたんですよ。
20歳以上離れている上司に。
で、ここにはちゃんと結論が出てから書こうと思っていたしだいで、結論が出たので書こうと思います。
振られました。
それはそれはバッサリと。雅さえ感じさせる勢いでした。
一刀両断とはまさにこのこと。その太刀筋に迷いなし、って感じです。サムライかと思いました。
あんまりキレイに斬られたものだから、気づくのにちょっとかかりました。鼻歌三丁矢筈斬りですね。やかましいわ。
事の発端は、といっても半年以上前にまで遡ることになるので、直近の出来事を書くと
僕がアプローチしまくる
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次の日LINEで連絡が来て「早く素敵な彼女を作ってくださいね」って言われる
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「こいつは人の話を聞いていたのか」とイラッとして「僕にとってはあなたが素敵な女性なんです」と返事してしまう。
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返事が途絶える
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追撃メール、電話も出んわ。
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(3、4日経過)デパスとレンドルミンでしのぐ。
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手紙をしたためる
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次の日LINEにて返事が来るも、俺氏、気づかない。
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さっき気づく。←いまここ
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引き際をわきまえて、男らしさをアピール
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「え、本当は好きなのに!」ってなる
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めでたくゴールイン
って感じです。
返事の文章に情け容赦はありませんでした。まあ、手紙を書いているときから分の悪いことは気づいてはいたのですが、いやあ、あそこまでハッキリと断るとは……
惚れ直した!(ドンッ