そこはかとなく、いじらしく

2017/11/20 日想

 

職場で電話応対とか放送とか、「よそ行きの声」で話すことが増えたのですが、「かわいい」「声が幼い」などともっぱらの評判です。全然嬉しくねえ……

 

でも、よそ行きの声にしないと「怒ってるの?」と言われ、世の中生きづらいもんです。

 

ビッキー・ホリディです。

 

 

よく一緒に暮らしている人を「空気のような存在」と表現したりするじゃないですか。

 

僕の感覚では、「じゃあいないほうがよくね?」と思うのですが、当人からすれば「だから一緒にいられる」と。

 

長年謎だったんです。空気のような存在だからといっても、実際には存在しているわけで、たとえばその人がテレビを見ていたりソファで横になっていたりしているときもあります。自分が音楽を聴きたいとかゲームをやりたいってときにテレビを見ていたり、疲れたからちょっと横になりたいと思ったときにソファにいたり。つまりそういうことです。

 

まあ、同棲とかの経験もなく、両親や弟とも家でうまくいかなかった僕がなにを言ってもアレなのはアレなんですが。

 

この間、その件を上司に訊いてみたんです。上司もよく「いてもいなくても変わらない」みたいな感じで言っていたので。

 

訊くと、「なんやかんやメリットがある」らしいです。

 

日常の細々したことですが、なんやかんやあるらしいです。あとは職場では言えない愚痴とか悩みとかを聞いてもらってるって、それ、めっちゃ大事じゃん……いてもいなくてもいいじゃなくて、「いてくれないと困る」やつじゃんそれ。

 

……あんまり参考にならなかったので、最近彼氏にプロポーズされた後輩にも訊いてみました。同棲して3年になり、すっかり落ち着いて、って感じのカップルです。

 

ラブラブではないと言っていましたが、話を聞いているうちにしっかりとノロケられたので、なんかもう、ごちそうさまでした。

 

 

 

サンプルが少ないのでアレですが、「空気のような存在」とかなんとかいっても、なんやかんや一緒にいて楽しいってことでしょうか。家に帰ってきて、顔を見ると安心したり。

 

一緒にいるのが当たり前というとちょっと感じが悪いですが、少なくとも「日常」にはなっているわけで、たとえば仲が冷え切ったとしても決定的な事件(日常を壊すできごと)がなければ、別れるというのは相当のエネルギーを使う作業なわけで。

 

だとすると、ひとりでいるのが当たり前の僕が誰かと暮らすまではいかないでも、デートするとか付き合うとか、そういう話になるとそれは充分に日常を壊すできごとに該当する案件であって、相当なエネルギーを要するわけです。いわゆる質量とエネルギーの等価性がここでも実証されるわけです。

 

 E=mc^2という式によりエネルギーを転換すれば無から質量が生まれる、つまり恋愛においても無から愛が生まれることもありえると言えます。余談ですが。

 

話を戻すと、「早く結婚しなさい」とか「彼女作りなさい」とか、そういう言葉ってラブラブなカップルに向かって「こんな人のどこがいいの?」とか「別れたほうがいいよ」と言うのと同じくらい野暮というかなんというか。

 

上司も僕によく結婚をすすめてきます。「結婚したほうが絶対にいい!」と。

 

「でも(上司)さん、一回失敗してますよね」と僕が返すと、今度は「子どもがいたほうがいい」と。

 

 

 

子どもか……盲点だった……

 

 

 

でもたまに実家に帰ると、両親は僕ら子どもがいなくなったほうがうまくやっているので、じゃあ最初から生まないほうがよかったんじゃね?と。

 

……あ、振り出しに戻った。

 

2017/11/17 眠れぬ夜、問いと答え (散文詩)

 

悲しみの端っこで誰かが歌う

そんな歌なんて いまはもうどこにもない

 

人が死なない話を書きたい ただそれだけ

求められていない そのうちに

 

なにかを得るたびに幸せを失う

なにかを失うたびに希望が消えていく

 

昼でもなく 夜でもない

暗いのか 眩しいのか

境界線をふらふらと

 

作った笑顔を見破ってよ

それで少し眠らせて

 

真珠のネックレス

ちょっと悪趣味だよね

なんか少し えげつない予感がする

いまなら

イヤリングもついて同じ価格って

なんか少し 切ない気持ちになる

 

まだ青い

レモンを齧れば

澱んだきらめきのなかで

また笑えそうな

そんな気がする

ただそれだけ

 

なにが楽しくて

なにが悲しくて

なにが切なくて

なにが悔しいのか

 

亀が泳ぐ

神保町の

地下鉄に

悲しい顔をした

女がひとり

 

長い坂を

下っていけば

家に帰れる

口笛を吹いて

泣きたくなって

朝になれば

また歩けるさ

 

優しい歌をうたってよ

甘いメロディーなんていらないから

もうどうしようもなくなったら

どこかへ行けばいい

 

すべてを投げ出して

クレタで死ねたなら

それはそれで構わない

2017/11/16 日想

 

そういえば眠剤切ったままですが、むしろ調子がいいです。

 

ビッキー・ホリディです。

 

 

 

職場の後輩の女の子を「ハニー」と呼び続けスルーされ続け、この間「そういえばビッキーさん、最近わたしのこと『ハニー』って呼びますよね」って言われたときの名状しがたい悔しさ。

 

ナチュラルに「あ、お疲れ様です、どうしたんですか?」とか言われてなんか、ね。いや、別に照れる姿が見たいとかそういうわけじゃないんですが、それにしても普通だったので。

 

で、早く「いい加減気持ち悪いんでやめてください」とか言って止めてくれないかなーと思いつつしつこく呼び続けてたら僕の中でもそれが普通になってしまうというアレ。

 

これは……もしかしたらなにをしても許される無双のごとき状況なのでは……!!

 

 

 

後輩「動かないでも筋肉痛になったことありますか?」

僕 「あるわけないじゃん、バカじゃないの。動くから筋肉痛になるんでしょ」

後輩「なんか太もものところが筋肉痛みたいに痛いんですよ」

僕 「運動してないのに?」

後輩「はい」

僕 「……よくわかんないからちょっと脱いで

後輩「脱ぐわけないじゃないですか」

 

……無双ではありませんでした。

 

まじかー。チキショウ。無双状態だったら「じゃあ……ちょっとだけですよ?」みたいな感じで、僕はそれをしげしげと見つめ、「あんまり見ないでください……」とか言う後輩のお腹のあたりを棒でつつく感じまであったのになー!!っていうかこれどんなシチュエーションだよ。なんの見過ぎだよ。

 

 

 

そういえばその後輩からセクハラの定義を教えてもらいました。

 

僕 「今日はいい天気だし、ちょっと下着見せて」

後輩「……嫌ですよ。まったく意味がわかりません」

僕 「心理学で、『お願いごとをするときになんでもいいから理由を言うと、理由を言わなかったときと比べて受け入れられやすい』ってのがあって、それを実践してみたんだけど」

後輩「へー。そうなんですか。詳しいですね」

僕 「……だから、はい。下着見せて」

後輩「嫌ですよ。セクハラですよ」

僕 「マジか。セクハラなのこれ」

後輩「セクハラですよ。だってビッキーさん、同じことほかの人にも言えます?」

僕 「……言えるわけないじゃん」

後輩「ならセクハラですよ」

僕 「なるほど」

 

 

 

これは画期的な定義づけではないでしょうか。普段バカのくせに、こういうひらめきがあるので侮れません。つまり、個人に対して言えばセクハラであって、むしろみんなに同じことをいえばそれはセクハラではない!ということは同時に無双状態になる確率も増えていくわけです!

 

たとえば「おっぱい触らせて」と、ひとりにいえば当然セクハラになります。それを人数を増やしていけばセクハラには該当しないばかりか、人数と比例してワンチャンおっぱいを触らせてくれる女史に巡り会えるかもしれない!!

 

そして、「じゃあ、今度の休みの日に……」って話になって、ワンナイトラブ的なサムシングと相成り、当日を楽しみに過ごしていくんです。

 

「やっとオレもおっぱいを触ることができる……!夢にまでみたおっぱいに……!!」

 

しかしどうでしょう、いざ前の晩になると、なんとなく釣り合いのとれない不安が湧いてくるんです。第一、時間のたつて行くのが、待遠い。しかもそれと同時に、夜の明けると云ふ事が、――おっぱいを触る時になると云ふ事が、さう早く、来てはならないやうな心もちがする。

 

 

 

いけぬのう、お身たちは。

2017/11/06 日想

 

数年前、処方されてたデパスをストロングゼロで流し込んだら束の間、幸せになれました。

 

ビッキー・ホリディです。

 

 

 

ここんとこ、好物が摂取できなくなっていってます。身体が受け付けないというか。

 

お酒が好きで昔はよく家で飲んで潰れてとかあったんですが、そんな調子で「今日は酔いたい気分なの♡」って感じで買い込むものの、結局ビール1本で「もういいや……」ってなるっていう。酔っ払いもしないまま家飲み終了です。

 

酔うこともあんまなくなってきましたね。強くなったのかどうかはわかりませんが、なんか、うん。外で飲むと少し違いますが、家飲みはどうもダメみたいです。

 

そんなわけでお酒がね……飲めるんですけど飲む気になれなくなってきてるんです。好きなだけにちょっと寂しい。

 

日本酒とかウイスキーとか、あとカクテルとかをちびちび飲む感じです。イエーガーをウェーイって一気とかそういうのはダメみたいです。

 

 

 

あとはコーヒー。

 

これは大丈夫なときとダメなときとあるんですが、ダメなとき(これの条件がわからない)に飲むとカフェインが効きすぎてバッドトリップ的な感じになるんです。

 

それまで毎朝2杯とか飲んでたんですが、なんか飲んでもうまいと思わないし……たまーに飲みたくなって、それで飲む分には平気なんですけど。そのときはおいしいですし。

 

なんでしょう。好みが変わってきてるんですかね。脂っこいものとかダメになってきてるし。最終的にごはんに塩かけて食うまでありますよ、これ。

 

なんか、そんな感じでお腹は空くんですが外で食べるのもなあって感じで、納豆ごはんとかそんなもばっか食べてます。「今日はこれが食べたい!」っていうのがないんですよね。

 

1錠で満腹になるタブレットとかあればいいのになあ……栄養は青汁とか飲んで摂取して。

 

 

 

いま調べたらサノレックスという薬がありました。脳に作用してお腹が減らなくなるという。

 

……ごはん食べるのが面倒というだけで薬飲むのはさすがに気が引けます。こわい。

 

いっそGooglehomeで訊いてみましょうか。

 

「OK Google、電気をつけて」

「OK Google、パーティ用の音楽をかけて」

 

というアレです。アレでいろいろお願いすればGoogleが答えてくれるのでは。

 

「OK Google、今日の夕食のメニューを考えて」

「OK Google、明日の朝6時に起こして」

 

って感じで。

 

「OK Google、ヒマだから話し相手になって」

「OK Google、誰かいい人紹介して」

「OK Google、じゃなきゃ君が恋人になって」

「OK Google、俺は転がり続けてこんなとこにたどりついた」

「OK Google、俺は焦りすぎたのか むやみになにもかも捨てちまったけれど」

「OK Google、あの頃は夢だった 夢のために生きてきた俺だけど」

「OK Google、おまえのいうとおり金か夢かわからない暮らしさ」

「OK Google、優しく俺をしかってくれ。そして強く抱きしめておくれ。おまえの愛がすべてを包むから」

 

「転がりつづける 俺の生き様を……」

 

 

 

 

2017/10/31 日想

 

今日はハロウィン……ハロウィーン?

 

ハロ……ハロウィー

 

 

( ゚д゚) ウイィィィィィィーーー!!!!

 

ビッキー・ホリディです。

 

 

 

ハロウィンなんですね。今日。休みなので渋谷に行けばよかった。一回行ってみたいんですよね。なんか楽しそうじゃないですか。

 

……とはいえ、平日のスクランブル交差点で人に酔うんで、あんなところ行ったらたぶん死ぬ。

 

でも、僕もなんかコスプレじゃなくて仮装したいですね。なにがいいかな。

 

 

 

・・・

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

さて、今日はですね(←なにも思いつかなかった)(文化祭に積極的じゃないタイプだった)

 

読書の秋ということで。僕が推していきたいマンガをご紹介したいと思います。

 

 

 

理系が恋に落ちたので証明してみた。

 

です。

 

電車に広告があって、気になってたんですよ。白衣にパンストとか。あとはメガネとか。あと白衣にパンスト。それと、きわどい太もも……あと白衣にぱんs(略

 

しかも各話に必ずありがたいカットがあるんですよ。白衣にパンストの。もうね、なんていうか、あの、その、あれですよ。白衣にパンストがとにかく、ね、わかるでしょ?

 

ギャグマンガかと思いきや、なんかちゃんとキュンキュンしたり焦れたりして結構いい感じでした。ピロートークのように言えば「タッ君、とってもよかったよ////」って感じです。

 

ここんとこ、なんかいい感じの恋愛モノのマンガとかアニメとかないかなーなんて思ってて、昨日はAmazonプライムビデオとHuluとNetflixが使えるウチの最強のテレビで探した結果、映画『セッション』を観たっていうなんかアレな感じだったんですが!今日は!(鼻の穴がふくらんでる)ボールペンの替芯を買いに近所の本屋に行って、ついでに探したらこれがあって。

 

これ面白いです。理系になりそこねた三流の文系の僕はこういうの大好物です。

 

ヒロインが凛としていてクールなんですが、やっぱり乙女なんですよねー!かわいいなー!僕の心もマクローリン展開してほしいなー!無理かー!

 

 

 

あ、それでひとつ思ったのが、理系あるあるでよく「定義づけをしたがる」というのがありますが、定義にこだわるのって理系も文系も関係ないよねと。

 

文系だって定義をしっかりしないと議論はできませんし。

 

要は理系が恋愛に微分積分学を使うなら、文系はイデア論を使うよねってことです。

 

というわけで、『理系が恋に落ちたので証明してみた。』に対抗して『文系が恋に落ちたので哲学してみた。』を考えました。

 

 

 

女子「先輩……?どうしたんですか、用事なら部室でも――」

先輩「君想う、故に我あり」

女子「せん……ぱい……」

 

 

 

オレ様彼氏が好きなら↓の感じで。

 

 

 

女子「先輩……?どうしたんですが、用事なら部室でも――」

先輩「我想う、故に君あり」

女子「せん……ぱい……」

 

 

 

以上、よろしくお願いします。

拍手返事

ごはんに塩は赤飯っぽくなるから好き。レンジでチンするタイプのパックのごはんだとなお良い。

→おー、やってみます!おいしそう。

 

・美味しいし1000円で食べ放題なの有能すぎ

→食肉センター、いいですよね。ただ、つい食べ過ぎて歩けなくなるのは事案です。久しぶりにレバー食べたかった……

 

・遅くなったけど、おめでとお

→こちらも遅くなりましたが、ありがとお!10周年にはオフ会ができるくらいのアクセス数になっていればいいなあ……やらないけど。

 

・バーというと銀座のルパンとか行きたいけど、勇気が出ないなオレ(バル関係ねーな)

→GI☆N☆ZA☆とか……いや、それ、怖い……

 

・命綱みたいなのが無いとこのボルダリングだと利用する前にここで怪我とか死亡されても店側は一切責任は負いませんけどいいですか?みたいな契約書書かされるのがくっそ怖かった。女の子のお尻を下から眺めるのたのしい。

→やらないでもお尻を見てるだけで楽しいですね。ちょっと契約書書いてくる。

 

・何かを褒める時にセットで何かを貶すのってクソだと思います。その点、誰も傷つけずに笑いを取れるヒカキンってすごいです。見習ってください。

→ごもっともです。反省してます。僕のようにクソでダニの餌にもならないような人間は、ああいう書き方しかできなかったんです。今後は気をつけます。その点ヒカキンはすごいですよね。漢字にすると非課金。……エンターテイナーの鑑ですよね。

 

・私も文理選択で死にました 悔いのない人生の選択をしていきたいものです

 →選択する前に二者面談とかしてくれればよかったのに、と人のせいにするっていう。

 

・ラブラドールじゃないのか

→バター犬には興味ないです。

 

・会話が弾む職場と言うのはうらやましい

→人間関係が良好なのが唯一の取り柄です。あとは基本ブラックです。

 

・あっ分かる、自律神経が自律神経狂わすみたいなループ状態糞すぎ

→明日、先生と交渉して最低でも頓服用でなにかしら薬をもらいにいきます。じゃないとしんどすぎてヤヴァイです。

 

・シロデココの者ですが、自分なりに誰でも気軽に観れるように気を配っていたはずが、怖いと思われるとは...まさかの想定外

→いや、なんていうか、僕がファンタジーに苦手意識を持っていたせいで、敬遠していただけで、いまではかわいさにやられています。なんで怖かったのかは自分でも説明できません……

 

・文学フリマ、そんなに異質な空間でもねーから大丈夫だよ。

ただ、私はもう出展しないけどなw

→そうですか……ならいいんですけど……1パーセントもわからないので、いまはただただ怖いです。

 

・なぜか後輩が男の前提で読んでた

ノンケのはずなのに

→ここはホモサイトじゃありません!!

 

・今更な話かもしれませんがハンネの由来ってビリー・ホリデイですか?

→そうです!……カッコいいのでそういうことにしたいのですが、実際は筋肉少女帯の曲で『ビッキー・ホリディの唄』ってのがあるんですよ。その曲が大好きで、そのまんま拝借しました。