前回はオーバードーズして、勢いだけで書いてみたらああなりました。本当はラリった勢いで大爆笑をかっさらうような記事を期待していたのですが、結果アレです。ほら、太宰治なんかがアブサンを飲んで小説を書いていたような、ああいうやつを期待していたのですが。
ちなみにあのあとはチャリでビールを買いに行ったら自転車ごと崩れ落ちて全身打撲のメガネがぶっ壊れので大変でした。でもあんまり記憶がありません。ビールが転がっていたところ、ちゃんと買い物はできたのでしょうが。そんな感じです。
ビッキー・ホリディです。
CLANNAD観終わりました。個人的に人が死んで物語が進むっていうのは好きではないのですが(CLANNADの場合結果的に生きてましたけど)、でもそれを差し引いても好きです。早苗さんが。結局そっちかよ。
早苗さんルートがあるなら、ゲーム買ってくるまでありますが、いやでも、早苗さんにはアッキーがいるし……アッキーと二人で幸せになってほしい……!!っていうか早苗さんにはアッキーしかいない……というdilemmaに陥ってます。
ヒロインの渚ちゃんもステキですね。現実的に考えると、結婚するなら渚ちゃんですよね。いや、二次元だしっていう正論はとりあえず横に置くとして、渚ちゃんみたいな、いつもは弱々しい感じですけどいざというときには全力で支えてくれる、そんな芯の強い人って最高じゃないですか。
僕の一番好きなシーンはプロポーズするところです。渚ちゃんの主人公への愛が全力で表れてると思うんですよ。僕にもああいう人がいてくれれば人生違ってたのかもしれませんね。(遠い目)(お薬ポリポリ)
結婚かあ……
いいなあとは思いますが、自分がしようとは思いませんねえ……前は同棲とか寝室が一緒とか、嫌だったのですが、最近は別にまあ、許容できるようになりました。なので誰かと暮らすのに抵抗はなくなったのですが、実際に相手を見つけて、付き合って、結婚と考えると、なんかしっくりきません。なんででしょうね。
この間、結婚適性テストみたいなのを見つけて、ためしにやってみました。
「あなたは一人でも生きていけます」
と出ました。え、いや、オレが知りたいのはそういうのじゃないんだけど……っていうかそんな話だったっけ!?違うよね?渚ちゃんと結婚できるかどうかの話だよね!?え?それも違う?
でも結婚して、家に帰ってくると奥さんが待っていてくれて、「おかえりなさい」って言ってくれて、っていいじゃないですか。「ごめん、奥さんが待ってるから」って飲み会を一次会で帰りたいじゃないですか。お腹に子どもがいるからって煙草をやめたいじゃないですか。
こちとらそんなのもなく、おとといから昨日にかけて26時間半仕事してきたんだぞ!その間、休憩時間は正味30分だぞ!
本来は早番→宿直→遅番のはずで、それならきちんと寝られるはずだったのですが、
早番→夜勤(宿直兼務)
となって、おまけに夜勤は知らないフロアでやるという、まさに暴挙。そういうときに限って救急搬送があって、仕事しながら救急車呼んだり、病院まで付いていった人のフロアの仕事もやったり、あっちこっち回って指示出したりと、オレは何人分の仕事をしてんだと。
朝礼のときにケアマネに「お疲れ様でした、大変でしたね」と言われて「死ぬかと思いました」って言ったら「でしょうね」と。
施設長は「ビッキー君、これから入浴介助やって帰るんでしょ?」と言ってきて、「一人千円、手当てつけてもらえるなら」と言っておきました。悪魔かよ、あの人。
まあ、僕にそれやらせたの、ほかならぬ上司なんですけどね。
「ビッキー君、今日宿直だよね?悪いんだけど宿直じゃなくて、この子の代わりに夜勤やってくれる?」って感じで。
以前、僕が上司に「いやそれ、(上司)さんがやるんじゃなくて、○○君に1時間残業してもらえればいいんじゃないですか?」って言って、その人にお願いしたときは
「○○君、もしこのあと予定がなければなんだけど……もし、ね、大丈夫ならでいいんだけど、無理はしないでいいから……1時間、残業してくれないかな?」
って感じだったのに。なんだこの差は。僕には軽く26時間半働かせるくせに……
そんな感じでいま、なんやかんやで仕事が大変なんです。リーダーにしてくれれば直接動いてサクッと終わる案件なんですが、僕はヒラなので勝手に動くことができず、リーダーを通して話をしてもらったり、上司に動いてもらったり、ほかのリーダーに会議の議題として話し合ってもらって、「こういう結論に、こうやって導いてほしい」とお願いしたりと、陰でないと動けないので、非常に面倒なんです。
先輩からは「ビッキーはここのフィクサーだな」と言われました。嬉しくねえ……
そんで今日は休みなので、文学フリマに向けての短編を書いてます。しかし、この季節は体調的に原稿書くのキツい……でも今日はなんかいい調子なので、がんばろうと思います。
あと、有料ですが原稿の添削・指導と最終的にエージェントとして売り出してくれる会社に原稿を送ってみました。審査というか、選考というか、そういうのがあるらしいので、それに通らないとなんですが。
最近は新人賞だけでなくても、いろいろ道があるんですね。まあ、新人賞をもらえればハクもつきますし、それが一番いいんでしょうけど。でも添削と指導だけでもやってもらえるなら非常に助かります。
秋には長編も書きたいなあと思ってます。できれば年度末締切の賞に間に合うように。
なので仕事している場合じゃないんですよね。本当は仕事をそこそこに小説に力を注ぎたいんですが、そこらへんのバランスが崩れてます。こういうとき、人はどっちを取るかって話になるんですが、それはナンセンスです。
両方やる。
これです。どっちがいいか迷ったときは両方を取りに行く。これは幼なじみの旦那さんから教わりました。カッコいいですね。大人の男は違います。