仕事のほうも落ち着いてきて、今日は免許と自立支援医療の更新をしてきました。これで雑務はあらかた片付きました。あとは家の掃除とおこたを片付けるくらいです。
ビッキー・ホリディです。
職場の後輩曰く、なんですが、どうやら男性には「下ネタがネタとして聞こえる人」とそうでない人がいて、前者の中でも「それでも気持ち悪いと感じる人」とそうでない人に分かれるそうです。
ネタで言ってんのに気持ち悪いと思われるとか、もう救いようがないじゃないですか。ですが、その後輩は、僕が言う分には別に平気だそうで。
その後輩はある男性に「ちょっと腕触らせて」と言われたそうで、割とガチで引いてしまったようです。なんででしょうね。そのへんの線引きは僕にはわかりません。で、試しに「じゃあちょっと胸揉ませて」と言ったところ、「嫌に決まってるじゃないですか。なに言ってるんですか」と。「『じゃあ』の意味がわかりません」と。真顔で。
やっぱりダメじゃねえか。
胸ではなく、バストと言ったらよかったのでしょうか。それとももう、ストレートにおっぱいと。そうすればワンチャンあったのでしょうか。ワンチャン(刑事告訴)あったのかもしれません。なくてよかった。
まあ、昨今、セクハラだ何ハラだといろいろとうるさい時代なので、男性は気をつけなければいけませんね。何年か前には上司に「あ、鼻血が出てきた……(上司)さんのことを考えてたからでしょうか」「バカじゃないの、なに考えてんの」「そんなこと言えるわけないじゃないですか」と、逆パワハラの正セクハラをしてたもんですが、あれですね、よくもまあ、いまの職場続けてられんなと、寛大な上司には感謝しきりです。
ただでさえウチの職場はセクハラだの浮気だの不倫だのと、人間のクズをホウキで掃いてチリトリで集めたようなところなので、首が飛ばなかったのが奇跡です。
しかしまあ、セクハラってのも難しいですよね。その女性がどう感じるかで決まるわけですから。たとえばなにか下ネタを言ったとして、その女性がアヘ顔で下半身をガクガクいわせてパンティにシミをつくるくらい感じていたのならセクハラにはならないですが、ちょっとでも「うわ、気持ち悪っ」ってなったらセクハラなんですから。感じ方も人それぞれですしね。「うっ」って感じる人もいれば「あぁっ」って感じる人もいるし……(ツッコミ待ちです)
男性も、正しい下ネタの言い方を学ぶ必要がありますね。正しく言えばこれほど面白いものはありません。まさにハイリスクハイリターンなギャグなわけです。
僕は「ウンコ」から始まり「ベッドの中で後悔させるぞ」まで、いままで数々の下ネタを言っては女性たちから引きつった笑いを得てきた、いわば下ネタのスペシャリストなので、今日はちょっとしたコツを書いていこうと思います。
まあ、コツといっても、大前提の「ワンチャンを狙わない」さえ守っていれば、だいたい軽く受け流してくれると思うのですが……なんていうか、言うときに「オス」を出さないというか、イメージでいえば無色透明な感じで、さらっと言う。あとは女性にツッコミの余地を与える。「バカじゃないの」「最低」「死ね」とか、そういう言葉を言いやすい状況で言う。
下ネタという「ボケ」だけではただのセクハラです。そこに女性の鋭いツッコミをもらって初めてギャグとして成立するんです。
ちなみにいま僕が一番やりたい下ネタは、「ラブホテルの前で土下座」です。よろしくお願いします。