電子書籍をタダで読めるようにしたいのですがどっかいいサービスないですかね。
いまのところAmazon kindleが一番楽なのでそれにしていますが、やっぱり選考落ちした原稿で金を取るのは我ながらいただけないというか……
ビッキー・ホリディです。
小説を書いていると言うと、「どんなものを書いているのか」とよく訊かれます。そこで僕は答えに窮してしまうわけです。どんな小説?ミステリでもなけりゃSFでもない……ラノベではないし、エンタメ?純文学?ううん、なんか違うような……と。
影響を受けた作家の名前を挙げて「この人の作品っぽいのを書いてます」って答えればいいのかな?でもそんなの作品によって違うし(いや、そうでもない?わからない)、それにそう答えるとしたら「村上春樹っぽいのを書いてます」と言わざるを得ないけど、かといって果たしてそれが的確な答えかと言われれば違うと思うし。
そういうときに自費出版した『ヤーレン・シャッフル』が便利だったんですよね。「どんなの書いてるの?」「こんなのを書いてます」と手渡せたので。
いま、手元にもう残っていないのでそれができないんですよね。それならこのサイトのURLを載せた名刺でも作ろうかとも思ったのですが、なんかそれはさすがにイタいし。
となると一番は書いているということを喋らないことになるよなあ。そこまで言いふらしたりなどはしていませんが、たまーに不可抗力でそういう話になることがあって、そのときに悩むわけです。
そもそも自分がどんな小説を書いているのか、説明できる人がいるのでしょうか。または説明できないようじゃ作家志望として話にならないのでしょうか。
あらすじを書くのが苦手なので、賞に応募するときも苦労します。というよりあらすじの書きようがないというか。これも↑と同様にあらすじも書けないようじゃ……ということなのでしょうか。
わからないことばかりです。