ベーシックインカムに期待しつつトリクルダウンを一番下で待ち構えていたい、そんなクズの発想。
ビッキー・ホリディです。
ガールズバーに連れて行ってもらったのです。
行ったことないわけではないのですが、そうそう行く機会もないので、遊び方を知らない。
どうしたものかと内心でテンパりつつも持ち前のアルカイックスマイルで酒をすすっていました。
3人で行ったのですが、僕を除く2人は女の子と普通におしゃべりをしていて、僕はそれを聞きながら相槌を打ったりなんだりと、まったく話さなかったんです。なにか僕もしゃべりたいな、と思っても、なにも出てこない。
見かねたのか、「ほら、ビッキーもなんか聞きたいこととかあるんじゃねえの?」と話を振られて、ウオオどうしようと3秒、頭をフル回転させたのちに出た言葉が
「えっと、あの、ご、ご趣味は……?」
女の子含め全員に「お見合いか!」と突っ込まれました。
これが僕の精一杯でした。
もうダメや……やっぱりオレなんか誰もいない湖畔に住んでゆくゆくは孤独死してそのまま数ヶ月誰にも発見されずシュールストレミングみたいになってしまえばいいんや……
……と、文字通り腐っております。それでは。