バイクにサイドバッグをつけようとしたら、リアウインカーが邪魔で、よしじゃあ位置をずらすかと部品を買ってお世話になっているバイク屋さんへ行ったところ、「すげーダサくなるよ」と言われ、バッグをつけるのは諦めました。
3万をドブに捨てました。割と泣きたい。
ビッキー・ホリディです。
ACIDMAN LIVE TOUR “Second line & Acoustic collection Ⅱ”へ行ってきました。
会場はNHKホールでした。
高校からの付き合いで、いまも月イチで飲みに行ってるという、なんとも奇縁な女友達3人と行ってきました。
僕はACIDMANのライブは初めてで、しょっぱながアコースティックってのもどうなのかと思っていたのですが、それでもすごくいいライブでした。
曲もそこまで知っているというわけでもなかったので、今度は是非ロックなライブを観てみたいなと思いました。
いやあ、でも、なんといいますか、音楽の感想を書くのが苦手なので伝わるか不安なのですが、アコースティックということで「聴かせる」ライブだったので、まっさらな気持ちで聴けたのはかえってよかったのかな、と。
あと、結構MCで語るんですね。宇宙のこととか。
前に言ったThe Birthdayのライブでは、チバユウスケがぼそっと「新曲、やる」って言ったのと、アンコールで出てきたときに「煙草吸いてえよ」って言ったくらいだったので、新鮮でしたね。ダークマターとか素粒子とか、まあ結構面白かったんですが、なんだかピロートークを聞かされているようで……
待ち合わせは渋谷のハチ公前でした。
渋谷なんてめったに行かないので、ハチ公口を出て思ったのが、
ハチがいねえ
喫煙所はすぐに見つかったので、とりあえずそこで一服して。
で、そこからすぐそばだと知ったときの、「ああ、オレってやっぱ埼玉県民だわ」みたいなね。
スクランブル交差点を渡っていたら、あまりの人の多さに目が回りました。いや、ほんとに。
人混みが苦手なもので、ヘタをするとパニックになります。今日はなりませんでしたが、ちょっと危なかったです。
ライブを終えてそのまま飲みに行きました。
そこで「で、私たちになにか言うことあるんじゃないの」と。
17歳の彼女ができた旨を伝えると、反応はやっぱり「犯罪じゃん!」。
もうそろそろ慣れましたね。
こちとら弁護士ドットコムやヤフー知恵袋、こんな記事などをしっかりと読み込んでいますので。
「(福岡県の淫行処罰規定に関して)青少年の中でもたとえば16歳以上である年長者について両者の自由意思に基づく性的行為の一切を罰則を以て禁止することは、公権力を以てこれらの者の性的自由に対し不当な干渉を加えるものであって、とうてい適正な規定とはいえない」(最高裁判所判事・谷口正孝)
日本弁護士会も淫行処罰規定は全面的に廃止するべきだという立場を取っており、また東京都も、朝日新聞の取材に対し「合意の上の性行為は処罰にはなじまず、取り締まりは現行の法規で十分である」と説明していたこともありました(1995年)。
さらに、アルバイト店員の女子高校生(当時17歳)と性的関係を持ったため逮捕されて裁判になった例で、互いに恋愛感情を抱いていたことから「『淫行』に相当するというには相当な疑問が残る」として無罪判決が出たこともあります。
(ヤフー知恵袋のこの記事を引用)
というわけで、「犯罪じゃん」という反応の反論対処はばっちりなわけです。
……まあ、いいたいことはそこじゃないんですけど。
で、彼女には「友達と行ってくる」とだけ言ったんですよ。そしたら「いってらっしゃい」とだけ返事が来たので、あえて僕から「実は女友達なんだ」とか言うことでもないかなあと。
「行かないでって言われたらどうすんの?」と友人に訊かれたので、「いや、行くけど」と答えました。
まあ、なんていうか、そりゃ彼女も大事ですが、友達だって僕にとっては大事なわけなんで。そこは彼女といえども介入するところではないでしょう、そのまた逆もしかり。というのが僕の考えなんで。
理解してくれるかどうかは、彼女を信じるしかありませんが。