雨振りそうだったんで、ツーリングには行きませんでした。
雨、降りませんでしたね。降れよ。
ビッキー・ホリディです。
自分がMなのか、Sなのか、いまひとつわからず、いくつか診断をやってみました。
まさかの全部、出る答えが違うという。
ドSと言われたり、ドMと言われたり、ソフトMと言われたり、どっちでもないと言われたり。
なんなんだこれは。
自分で思うに、Mだと思うんですけどね。タイトスカート履いたお姉さんにヘッドロックしてもらいたい願望とかありますし。
もう、ほんとどうしようもない豚ですからね、僕は。
ただ、そんな僕に、「私、Mなんですよー」と職場の後輩が言ってきて。
Mを舐めるなよ、と。
Mなんですって言っときゃ男が喜ぶとは限らねえんだからな!と。
それからというもの、
「ちょっとマック買ってきて」
「お昼休み行ってきなよ。5分ね」
「ちょっとそこの棚の上のやつ取って。え、チビだから取れないの?じゃあしょうがないから『私がチビに生まれてきたばっかりにお手数おかけしてすみません』って言ったら取ってあげるよ」
等々、僕のM審査が入りました。
「ひどい……」
「どうしてそういうこと言うんですか!もうっ!」
「もう嫌いだ……」
彼女は見事に審査を合格しました。いやあ、ベッドの上が楽しみですね。(ゲス顔)
でも、たまに無茶ぶりしてくるときもあって、
後輩「なんか商品券が出てきて、これでフロアで必要なもの買いましょうよ」
僕 「そうだね。遊び道具がほしいよね。パズルとか、けん玉とかそういうの」
後輩「じゃあ買ってきてください」
と。なにこれ。いままでのMっぽい感じはブラフだったの?それとも欲しがってるの?
その度に「『私はバカでブタで肥溜め以下の人間なんでそれなのに生きていてすみません』って言ったらいいよ」などと言っているんですけど、そろそろ語彙が尽きそうです。
で、「やめてください!そんなこと言うわけないじゃないですか!」って言われるんですけど。言ってくれないのかあ……。
仕事中なんで、あまりそれ以上は踏み込めないのが残念至極なんです。
この間はえっちが下手なんですとか言い始めて。しらんがなと喉まで出かかって、それをぐっと抑えて「ああ、マグロそうだもんね」と言ったらニヤニヤしはじめました。
なんかだんだんからかうのが楽しくなってきて、なにかに目覚めそうです。
仕事のモチベーションの半分くらいはたぶん、この後輩になにを言ってやろうかってことで占めていると思います。
冒頭で僕はMだと言いましたが、実はSなのかも……それか、案外、両方いけるのかもしれない……
だから女王様、その貧乏くせえ、ダサい上に似合ってないハイヒールで私めを踏んづけろよ、ほら、早くしろよ!