土用の丑の日ということでウナギを食べようと思い、スーパーへ行きました。
まあ、安ければ中国産の賞味期限の切れた段ボールの蒲焼きで妥協するか、と思っていたのですが、並んでいたのはすべて国産という。いや、いいことなんだろうけどさ……貧乏人にはちと厳しいご時世になりましたね。
ビッキー・ホリディです。
この間、Twitterでいきなり友人から「おいしいテキーラが飲みたい」とリプライが来ました。全然そんな話なんてしていなかったのに、突然そう来たんですよ。
で、こいつ頭大丈夫かと心配になったのですが、とりあえずそういうことならウチで飲もうということになり、飲みました。
ただ、彼氏いるんですよ。
改めてこいつ頭大丈夫かと思ったのですが、酔いが回ったところで別段そういう空気にはならず、坂口安吾の文学性について話し合っていました。19世紀のフランスの若者かよみたいな感じでした。
ちなみに、いま、僕は上司との一件もあり、めちゃくちゃ彼女がほしいモードなんです。
がんばって彼女を見つけて、誕生日にアモスタイルをプレゼントしてドン引かれるというアレをやりたいんです。
それにはまずは出会いからだ!と意気込み、高校の部活の先輩が主催するパーティーに参加しました。その先輩の誕生日会ということで、高校に限らず、先輩のつながりでどんどん集まるという、まさに出会いにはうってつけの機会でした。
いきなり街コンなんて、ハードルが高いので、知り合いも来るであろうそのパーティーで経験値を積んでみよう、と。
行ったら、主催者のさらに上の先輩ひとりしかいなかったという。
めっちゃ心細いよ!!オレの同級生は!?後輩は!?ねえ、来ないの!?
と、まあまあテンパりました。実際、主催者の人ともそこまで話したことないという感じなのに、この仕打ち。
こうなったら、と煙草を武器にいろんな人に話しかけました。主に男に、ですが。
2年前の訪販の仕事をしていたときの経験(3ヶ月契約0件でクビ)を活かして、ひたすら話しかける。ニコニコと、笑顔を絶やさず、相槌は大げさに振舞って。
コミュニケーションってしんどいな……
家に帰って『失われた時を求めて』の続きを読みたいと何度か思いました。
でも、そんなんじゃダメだ!そんなことでは奇跡的に彼女ができたところで、ASKAのシャブ愛人的な、いろんな意味でチキンマックナゲットみたいな女しか相手にしてもらえないぞ!とがんばりました。
まあ、そんな力まずとも、勇気だ愛だと騒がずにその気になればいいというか、こういうのは巡り合いですからねえ。