というわけで(前回の日想参照)、いまの状態なら、ちょこっと優しくすれば簡単に落とせることがわかりました。マジでちょろいもんですよ。
僕が。
ビッキー・ホリディです。
職場の後輩の女の子と話をしていて、利用者のひとりでテレビ関係の仕事をしていたことがあるということを聞きました。
僕 「いいなあ、俺もテレビ出てみたいな」
後輩「なにで出るんですか?」
僕 「……アイドル、とか」
後輩「(吹き出す)ジャニーズ、とかですか?」
僕 「ジャニタレかあ、いいねえ。ジュノンボーイコンテストに出たりしてね。あ、でもあれ、年齢制限あるんだよなあ。もう25だしなあ」
後輩「え、出ようとしてたんですか?」
僕 「し、してないよ!」
という、まさかの(まさかの?)お前ごときが出られると思ってんの?という後輩の発言。お、オレだってなあ、赤ちゃんのときは可愛かったんだぞ!!
で、それをあとで上司に言ったら、
上司「え?アイドル?君が?」
僕 「はい」
上司「ふっ(鼻で笑う)」
というまさかの(まさかの?)(二度目)屈辱的な反応。チキショウ!!
こうなったら、職場でのアイドルを目指して、あの二人を見返してやろう、と。マドンナと言われている栄養士の女の子もいますが、僕はそれを超えて、アイドルになってやろう、と。
そう決心して階段を駆け上がってたら、持っていたスリッパを落としてしまい、後ろを来ていた係長の前に転がりました。
僕 「あ、すみません」
係長「おい、汚ねえシンデレラがいるぞ!絶対え拾わねえ!!」
なんだ、なんなんだ!?この職場は。
勤め始めてそろそろ2年になりますが、僕の立ち位置が良くないほうへ決まりつつあるような気がします。おっかしいなあ、去年は「真面目で熱心に仕事をしている」みたいな感じだったのになあ。この1年でなにがあった。
もっとこう、チヤホヤされたかったなあ……