朝方にムーンライトを見たとき

おれが便器に顔を突っ込んでゲロを吐いているときに

インターフォンの音がした

唾を吐いて立ち上がるとめまいがした

インターフォンがまた鳴った

さっきまで飲んでいた酒が

おれの身体の中で暴れまくっている

部屋ではマイルス・デイヴィスが流れている

ほとんど自分のゲロで聞こえなかった

ドアを開けると大きなガリ男と小さなデブ男が立っていた

失せろと言い、ドアを閉めようとした

デブの方がドアと玄関の間に足を突っ込んでいて閉められなかった

はじめまして、とガリが言った

おれはシーバス、ガリはそう続けた

おれがリーガル、デブが言った

よろしくな

おれはドアを思い切り閉めようとした

デブが叫んだ

痛い痛い痛い痛い痛い痛い

だいたい、いくつなんだお前らは

ガリが言った

12歳だよ

おれはそんなガキには用はない

ドアをまた思い切り閉めようとした

デブがまた叫んだ

痛い痛い痛い痛い痛い痛い

おれたちはあんたに幸せを届けに来たんだ

ガリがそう言った

そうかじゃあさっさと回れ右して歩き出せ

デブが言うとおりにした

ほら、お前もあのラードを固めたようなガキと一緒に行くんだよ

ガリは言った

おれたちはあんたに幸せを届けに来たんだ

おれの幸せはお前らを追い返して便所でゲロを吐くことだ

わかったらさっさと失せろ

ガリはデブのあとをついて行った

 

便器に顔を突っ込んでおれは思った

人生なんてひとりでジェンガをするようなものじゃないか

やがては崩れるものを

みせかけのつくろいでかりそめの時間を稼ぐ

時間を稼ぐために金を稼ぐ

金を稼ぐために時間を売る

なあ、おれたちはなにがしたいんだ?

 

拍手返事

ごはんに塩は赤飯っぽくなるから好き。レンジでチンするタイプのパックのごはんだとなお良い。

→おー、やってみます!おいしそう。

 

・美味しいし1000円で食べ放題なの有能すぎ

→食肉センター、いいですよね。ただ、つい食べ過ぎて歩けなくなるのは事案です。久しぶりにレバー食べたかった……

 

・遅くなったけど、おめでとお

→こちらも遅くなりましたが、ありがとお!10周年にはオフ会ができるくらいのアクセス数になっていればいいなあ……やらないけど。

 

・バーというと銀座のルパンとか行きたいけど、勇気が出ないなオレ(バル関係ねーな)

→GI☆N☆ZA☆とか……いや、それ、怖い……

 

・命綱みたいなのが無いとこのボルダリングだと利用する前にここで怪我とか死亡されても店側は一切責任は負いませんけどいいですか?みたいな契約書書かされるのがくっそ怖かった。女の子のお尻を下から眺めるのたのしい。

→やらないでもお尻を見てるだけで楽しいですね。ちょっと契約書書いてくる。

 

・何かを褒める時にセットで何かを貶すのってクソだと思います。その点、誰も傷つけずに笑いを取れるヒカキンってすごいです。見習ってください。

→ごもっともです。反省してます。僕のようにクソでダニの餌にもならないような人間は、ああいう書き方しかできなかったんです。今後は気をつけます。その点ヒカキンはすごいですよね。漢字にすると非課金。……エンターテイナーの鑑ですよね。

 

・私も文理選択で死にました 悔いのない人生の選択をしていきたいものです

 →選択する前に二者面談とかしてくれればよかったのに、と人のせいにするっていう。

 

・ラブラドールじゃないのか

→バター犬には興味ないです。

 

・会話が弾む職場と言うのはうらやましい

→人間関係が良好なのが唯一の取り柄です。あとは基本ブラックです。

 

・あっ分かる、自律神経が自律神経狂わすみたいなループ状態糞すぎ

→明日、先生と交渉して最低でも頓服用でなにかしら薬をもらいにいきます。じゃないとしんどすぎてヤヴァイです。

 

・シロデココの者ですが、自分なりに誰でも気軽に観れるように気を配っていたはずが、怖いと思われるとは...まさかの想定外

→いや、なんていうか、僕がファンタジーに苦手意識を持っていたせいで、敬遠していただけで、いまではかわいさにやられています。なんで怖かったのかは自分でも説明できません……

 

・文学フリマ、そんなに異質な空間でもねーから大丈夫だよ。

ただ、私はもう出展しないけどなw

→そうですか……ならいいんですけど……1パーセントもわからないので、いまはただただ怖いです。

 

・なぜか後輩が男の前提で読んでた

ノンケのはずなのに

→ここはホモサイトじゃありません!!

 

・今更な話かもしれませんがハンネの由来ってビリー・ホリデイですか?

→そうです!……カッコいいのでそういうことにしたいのですが、実際は筋肉少女帯の曲で『ビッキー・ホリディの唄』ってのがあるんですよ。その曲が大好きで、そのまんま拝借しました。